道具・持ち運び箱について
道具箱
使いやすさを第一に、まずはこれをというものを選びお道具箱にしました
すでに道具類をお持ちの場合は新たに購入いただく必要はありません
ワークショップご参加の方のためにご用意しています
販売価格:6000円
- こだわりの一部をご紹介 -
竹へら:器の隙間を埋める作業で使います。適度なしなりと塗りやすい形状は市販品に無い為、ひとつひとつ手作りします。
朴炭 :漆面を研ぐ時に使います。紙やすりで代用することも多いですが、この“研ぎ心地“は代えがききません。
筆置き:筆やヘラを数本置けて便利、そして可愛い滋賀の陶芸家 岡安まりなさんの作品です。色は写真と異なる場合があります。
ケース:2段式 1段目の仕切は可動式です。道具が混ざらず取り出しやすく、丈夫、持ち運びが楽です。
持ち運び箱 兼 漆風呂
作業中の作品は毎回ご自宅にお持ち帰りをお願いします。
持ち運びは、作業中の部分が包みに触れないように注意が必要です。こちらの箱は 可動式の支柱で器を支えることができるよう設計しました。
ご自宅ではそのまま漆風呂として使用可能です。蓋をしたまま中が確認でき、付属の温度湿度計も見やすいので、漆の硬化の見守りが楽です。
修復箇所が触れなければ器を重ねて入れることも可能です。
↑大:4500円 (どんぶり、径20cmまでの皿くらい)
外寸:縦33cm 横23cm 高20cm 、内寸:27.5cm 20.4cm 14.5cm
↑小:4000円(マグカップ、ごはん茶碗くらい)
外寸:25cm 16.2cm 14cm 、内寸:20.5cm 14cm 11cm
なお、漆が硬化しやすい条件は気温25〜30度、湿度65%〜80%くらいです。気候によっては箱に入れる必要はありませんが、硬化中に埃が付着してしまったり、うっかり素手で触れてしまうということのが内容に気をつける必要があります。
もちろんお手持ちの箱等でもOKです。
ワレモノの持ち運びであることと、修復箇所が梱包材に触れないようなご準備をお願いします。